梅毒 / Syphilis

 梅毒トレポネーマ (Treponema pallidum)


[どんな病気か]
治療薬ペニシリンが発見されるまでは、不治の病として恐れられていましたが
現在は早期治療すれば完治する病気です。
また、梅毒に感染していると、HIV(エイズウイルス)などにも感染しやすくなります。


[感染経路]
・梅毒は、スピロヘータの一種である梅毒トレポネーマ (Treponema pallidum) によって発症する。
・皮ふや粘膜の小さな傷から梅毒トレポネーマが侵入し、血液中に入って全身に広がる。
・アナルセックスの場合、感染が高くなると言われている。
・口内が梅毒に侵されている場合、キスでも感染する。


[症状]
梅毒に感染すると、症状の時期が3段階に分かれます。
 1.初期 感染してから約3週間後、感染したところ(性器、口、肛門、手指など)にしこりや潰瘍ができる。
 2.2期 感染してから約3ヶ月後、全身にあざがでる。
 3.3期 感染してから約3年以降、皮下組織にできる大きめのしこりができる。ゴム腫などといわれる。
   また、血管炎などの循環器系が侵される。


[検査]
病院/クリニックで、採血して血液中の抗体の量を測定したり、
分泌物を培養して原因となった病原微生物を調べます。


[治療/予防]
CDCは、この梅毒/Syphilis に対して、ペニシリン系であるBenzathineの筋肉注射を推奨している。

引用元(CDC): http://www.cdc.gov/std/tg2015/syphilis.htm

しかしながら、CDCが推奨してるにもかかわらず、
現在の日本の病院・クリニックではBenzathineは使われていないようです。

CDCは、Benzathineの注射以外の代替治療方法として、または、
ペニシリン系にアレルギーがある人への治療方法として、以下の治療方法も推奨している。
抗菌薬名抗菌薬名(英語)抗菌薬の種類容量
ドキシサイクリン (100 mg)Doxycycline (100 mg)テトラサイクリン系100mgを1日2回で、14日間服用する
理性が飛んでリスクのある行為をしてしまったら、すぐに予防薬として飲むと良いかもしれませんね。


引用元(CDC): http://www.cdc.gov/std/tg2015/syphilis.htm



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